撮影条件,Volume dataの有効利用を考える


東海大学医学部附属病院 早川 護

近年、CT装置は、多様化しそのvariationも増加している。また発展速度は、加速度的である。一部の装置では、撮影条件や3D作成等が automateされている。しかしCT検査への基本的なapproachは、変わっていないと思われる。それは、まず目的を把握する。そして正当化された撮影条件設定を行いdataを収集する。そして得られたdataを最大限に有効利用することである。今回お話する内容は、上記概念に基づき検討を行い学会や研究会にて報告した内容をまとめたものである。