華岡青洲記念心臓血管クリニック
山口 隆義

 当研究会は、ヘリカルCTが普及し始めた平成6年に第1回が開催され、今までに数多くの一般研究発表やご講演を頂戴して参りました。歴代世話人の皆様ならびに研究会にご参加頂いたすべての皆様のご尽力により、現在では、CTの研究会として全国的にも認知されるに至ったものと大変感謝致しております。また、発足当初からサポート頂いている第一三共(株)様にも深く感謝申し上げます。

さて、この会の発足から10年が過ぎ、CT装置の性能や周囲の環境も大きく変化しております。「シングルからマルチへ」、「2次元から3次元へ」、「フィルムからPACSへ」等という流れの中、CT検査の役割も「診断から治療支援へ」と広がりを見せております。そして、CT装置の進化は今後も続いていく事でしょう。CT検査に直接関わる我々には、この装置の劇的な変化に振り落とされる事なく、それを自由に使いこなす技術と知識が要求されます。その為にも、このヘリカルCT研究会がその一助となり、会員の皆様に多くの情報を提供できる場として、また、ご研究の成果を披露して頂く場としてご活用頂ける様、運営して参りたいと考えております。


今後も、この北海道ヘリカルCT研究会に対しまして、皆様からのご支援の程宜しくお願い申し上げます。